「神凪は?
どう思ってくれてるんだ?」
もう言ってしまってもいいかな?
私は…先生が好きだもん
先生にそんなに言われちゃったら
好きだって伝えたいよ…
「わ、私も先生のこと大切です…
だ、だって…す、すきなんで…ウグッ」
私が好きなんですもん!って言おうとしたら
先生は私の口を手で押さえた
その顔はとても優しくて優しくて
すごくすごく大好きな顔だなーって思う
「決定的なことは言えないけどって言ったろ?
神凪がそう思ってくれてるならよかった」
なんか告白したみたい
告白されたみたい
そんな気分になるような甘い言葉に
私の心臓は鳴り止まない
これは、友達以上恋人未満ってやつなのかな?
でもこの関係はすごくドキドキして
私は意外と好きかもしれない
そんなことを考えていると
先生は私のオデコに自分のオデコをコツンとあてた
「やっぱりなー熱あるじゃん」
「熱…??」
私熱あるの?
全然自分じゃ気づかなかった…



