「よーくできましたー!!!」
八代はにっこり笑って俺の肩を叩く
なんだ、なんなんだ?
「これで俺の役目も終わり!
俺はたんぽぽと別れてやるよ!」
「は??」
なんだこいつ?
三日月もポカンと八代を見ている
「俺は最初はたんぽぽが好きだったよ
でもたんぽぽがあることを話してくれてから俺は協力しようと思った
その任務が今終わった」
わけがわからない
こいつはなんなんだ本当に
「そして、俺は風花と話すうちに風花に惹かれていった
だからさっき風花に言われていやでキスしてやったんだよ」
なるほど…って、納得していいのか?
でも言われた三日月はこれ以上ないくらい顔を赤くしていて
両想いなんだろうなと思う
「…後は自分で言ってやれよ神凪に
おめでとさん二人とも」
俺はこれ以上ここにいるのは野暮だと思ったからそう言って教室を出た
ま、これで俺はいいんだけど
本当に神凪は八代のこと好きじゃなかったんだろうか?
これは確かめるしかないよな



