タンポポの約束。





どれだけ急いで食べても10分はかかってしまい
急いで多目的室に向かう






あんまり待たせたら先輩怒っちゃうもんね







走ってたどり着き、多目的室のドアを開けようとドアに手をかけた瞬間











「んっ!?」











そう、くぐもったふうちゃんの声が聞こえてきた






ふ、ふうちゃん…?




なんでふうちゃんがここにいるんだろう?











「い、いいかな?」











私はバレないようにそっと、中の様子をのぞき見た






すると私の目に飛び込んで来たのは
予想だにしてなかったもの…







ナツメ先輩とふうちゃんがき、き、キスしていた





き、キス!?





なんで!?






私が内心動揺しまくっていると
急に視界が暗くなった





あれ??

何も見えなくなっちゃった






目の辺りには少し冷たい誰かの手



そして声を潜めた小さな声が耳元で喋った











「見ない方がいい」











私は知ってるこの声




だってさっきテルくんと鉄棒しに行った
私の大好きな人…ミナくん先生のだもん