闇に染まった真実。





「栞ちゃん。

俺たちは絶対裏切らない。」


朝陽…



「にげてばっかじゃ進めないよ?」



「俺らを信じて?」



遥に直哉まで…



「俺らを頼れ…。助けてやる。」


朔夜はそう言って微笑んだんだ。