闇に染まった真実。




コンビニを出て、しばらく歩いていると、後ろから肩をたたかれた。びっくりして振り返るとそこには、いかにもな不良が3人立っていた。



「あの…なんですか?」

そう聞くと、1人の男が、

「すごく可愛いね!これから遊ばない?


「結構です…」

「いいじゃんいいじゃん!少しだけ!」

そう言うと、うでを絡めてきた。何この人たち...。


べたべたと触られ寒気がしてくるような気がして。男の欲望に塗れた眼を、わたしはしってる。