「えっ!なにそれ、そんなこと言ってたの!…でも、なんであんなに演じてたのかな…?」
「俺が知っているのは、あいつんちも母子家庭で。親はホステスでほとんど家に一人でさ。それが原因じゃね?…寂しかったんじゃねぇの。」
「そうなんだ。…なんか今の麻里奈なら仲良くなれる気がする!」
「…ははっ、そうしてやってくれ。きっと喜ぶな!…てか、頬どうしたんだよ?」
「…あー、ちょっとね!たいしたことないよ。」
そう言って適当にあしらう。こんなの、怪我のうちに入らないもん。
ふぁ…
最近色々あり過ぎて、頭が変になりそう。あまり眠ってもないし、体もしんどい。
まぁ、これでようやく終わるのだけれど。
でも。
私にはまだやる事が残っているんだ。

