「誰よ!邪魔しないで!」
「は!?栞ちゃん?なんであなたがここにいるのよ!」
「そんなの後で!…あんたの友達が教室で待ってるよ。早く行って。」
そう言ってドアの外に押して、閉めた。
意外とその女達は冷静で。にやっと笑う。
「よくみたら、あんたあいつに裏切られた奴じゃない。また裏切られるんじゃない?」
そう言って嘲笑う女に蹴りを入れる。
「ははっ。あんた人を怒らせる才能あるよ。…でも、喧嘩も出来ないくせに挑発して。…それ馬鹿って言うんだよ?」
「はっ、ふざけないで!喧嘩くらいできるわよ。」
「…立たないの?蹴り入れられたくらいでこんなんじゃ相当弱いのね。ほらあんたの負けよ。これ以上麻里奈に手出したら…覚悟しろ。」
そう言って、部屋を出る。

