闇に染まった真実。





でもその日は違った。




リビングのソファで私が犯されていると、ピンポーンと音がした。



きっと郵便物かなんかだな、と特に気にしないでいた。お父さんも同じで気にしていなかった。でもその次の瞬間



ガチャ



ドアが開く音がした。鍵閉め忘れたんだななんて思ったけど、郵便配達の人は部屋に入ってくるはずない。



じゃあ誰?と思い振り返る。


そこにはお父さんのお母さん、つまり私のおばあちゃんがこの光景を見て叫びながら私たちの方に走ってきた。




「あんたなにやってんの!早く栞ちゃんからどきなさいっ!」



私とお父さんを離すと私の体を近くにあった毛布で包んだ。




「これは違うんだ!栞が…「なにが違うのよ!あんた父親でしょ!?なに考えてんのよ!」



そう言いながら、おばあちゃんは警察に電話した。



「栞が悪いんだ!栞がいたからあいつはでてったんだ!」



叫びながら暴れているお父さんを電話してすぐ来た警察官に取り押さえられた。