闇に染まった真実。




お父さんは気が済んだらしくて、どっか出掛けた。

痛っ…

起き上がるのも辛くて、だるかった。このまま死ねたらどんなに楽だろう。


そんな勇気ないのに。

とりあえず冷やそうと思って、洗面所まで行くと、痛々しく腫れた顔が鏡に写って。こりゃ痛いわけだ、と少し笑えた。


これが毎日続くのかと思うと、ホント、嫌になる。せめて顔はやめてよ。つい触っちゃってヒリヒリして痛い。



はぁ…ホントにため息しかでない。反抗したところで更に殴られるのがオチ。



誰か助けてと叶う望みのない希望を抱きながら私は毎日の暴力と罵声に耐えた。