私が出会った最強男

あれからは大変だった。

うるさくてうるさくて。

耳が壊れるかと思った。

今は、リュウさんがミズキを離さないから、代わりにリュウキに送ってもらっている。

そして、今しかないと思った。

この人たちから離れるのは。

『リュウキ。送ってくれてありがとう。
そして、今までありがとう。』

「あぁ?」

『明日からはもう、黒龍の倉庫にいかないわ。』

もじもじしてちゃダメ。はっきりしないと。

曖昧なままになってしまう。

「なんでだ」

『だって、私迷惑なんじゃないの?それに私ミズキを裏切ったの。』

「どうゆうことだ。」

『私まだ春売してるの。』