私が出会った最強男

『ちょっ。ミズキ!』

そう叫ぶけどやっぱし男の力には勝てなくて、軽々と持ち上げられてバイクにのせられる。

それから何度いっても聞いてくれなくて、ついたのはいつもの場所、

黒龍の倉庫だった。

もう嫌だ。

ここに来たくないの。

胸が締め付けられるの。

悲しくて、苦しくて、幸せだった毎日が忘れられないの。

そしてまた、今はミズキとリュウキと---。

忘れられなくなる。