*** 「あっ麻美さん」 「あっ、美波。ってかあんたすごい量だね」 私は洗い場に向かう途中に麻美さんに出会った。 私は結局何も料理を手伝えなかったため、最後の後片付けを買って出たのだ。 大木くんあたり一人じゃ悪いからと言って手伝ってくれることを仄かに期待していたのだが、全くその気はなかったようだ。 「一緒に行きましょうや〜」 「行っても手伝わないからね」 麻美さんが冷たい件ーパート2ーー!!