藤くんが今日も冷たい件について(仮)【完】

「え……?」


「なに。そういう話なんじゃねぇの?」


「ち、違うよ!その……影山修二にはちゃんと断ったよ……その報告がしたかっただけ……」


「あ、そ……」



沈黙が二人を包み込む。


でも別れたいの?っていう言葉が出てきたってことは…


私たち付き合ってるって認識が藤くんもあるってことでいいんだよね?


っていうものすごくポジティブなことを頭の中で考えてた。



「この前……」



この沈黙を初めに破ったのは藤くんだった。



「ちょっと言い過ぎた」