「でも、答えはもう出てるでしょ?」
私は吃驚して伏せていた顔をあげ、横に座り込んでいる麻美さんを見た。
麻美さんは私がはっきりとその言葉を言わなくても私の気持ちを分かってくれてる。
私は声に出さず、ゆっくりと首を縦に振った。
「だったらそれを伝えることも大切だよ。例え相手を傷つけることになったとしても」
たぶん…私がはっきりと返事ができなかったのは、ちょっと前の自分と影山修二を重ねていたからだ。
藤くんから振られるのが怖くてずっと返事が聞けなかった私と。
「そして、意地張ってないで素直になりなよ。美波はバカだけどそのまっすぐなところがいいとこなんだから」
「麻美さん……」
一言余計ではあるけど、それでも麻美さんの言葉が優しくて、嬉しくて、また涙が溢れてしまった。
視界が滲んで麻美さんの顔までゆらゆら歪んで見え始めた。
「麻美さんのこと、世界で2番目に好きだからね」
「そりゃなかなかの好順位で」
麻美さんはその言葉にクスクス笑うと、「あ〜あ」と言いながら上半身を傾け床につけるように寝転んだ。
ああ、こういうの、青春っていうのかな。
「私も素直になろっかな」
「麻美さん…?」
「なんてね」
その意味は私にはよく分からなかったけど。
麻美さんありがとう。
私なんかと友達でいてくれて。
親友でいてくれて。
私は吃驚して伏せていた顔をあげ、横に座り込んでいる麻美さんを見た。
麻美さんは私がはっきりとその言葉を言わなくても私の気持ちを分かってくれてる。
私は声に出さず、ゆっくりと首を縦に振った。
「だったらそれを伝えることも大切だよ。例え相手を傷つけることになったとしても」
たぶん…私がはっきりと返事ができなかったのは、ちょっと前の自分と影山修二を重ねていたからだ。
藤くんから振られるのが怖くてずっと返事が聞けなかった私と。
「そして、意地張ってないで素直になりなよ。美波はバカだけどそのまっすぐなところがいいとこなんだから」
「麻美さん……」
一言余計ではあるけど、それでも麻美さんの言葉が優しくて、嬉しくて、また涙が溢れてしまった。
視界が滲んで麻美さんの顔までゆらゆら歪んで見え始めた。
「麻美さんのこと、世界で2番目に好きだからね」
「そりゃなかなかの好順位で」
麻美さんはその言葉にクスクス笑うと、「あ〜あ」と言いながら上半身を傾け床につけるように寝転んだ。
ああ、こういうの、青春っていうのかな。
「私も素直になろっかな」
「麻美さん…?」
「なんてね」
その意味は私にはよく分からなかったけど。
麻美さんありがとう。
私なんかと友達でいてくれて。
親友でいてくれて。


