「ふ、藤くん!?」
そこには腕組みをしながら壁に背中を預けてる藤くんがいた。
その目つきはいつもより更に輪を掛けたように冷たさを増していた。
「さっきの全部聞いてたの!?」
「質問に答えろよ」
「そ、それは向こうが勝手に……」
「俺、言ったよな?アイツは仲良くするなって。お前は隙がありすぎんだよ。だからああやってその隙を狙ってくるモノ好きがいるんだろうが」
2人の間に冷たい空気が流れる。
「つーか、さっきなんで断わんなかったの?」
「だって返事いらないって…」
「んなの、ちゃんと断ればいいだろ?なに。期待させておきたいの?」
「ちがう!そんなんじゃない!」
そんなんじゃないけど……
私ばっか責められて……
藤くんだって……
「影山修二はちゃんと好きって言ってくれた」
「あ?じゃあ影山と付き合うのかよ」
「なに言ってんの!?付き合うわけないじゃん!そーじゃなくて、藤くんは私のこと好きって言ってくれたことないじゃん」
「……言わなくても分かるだろ。今までの言動から察しろよ」
「言ってくれなきゃ分かんないよ!」
「あっそ。じゃあもう勝手にしろ」
そう言って私に背中を向けて藤くんは立ち去ろうとした。
そこには腕組みをしながら壁に背中を預けてる藤くんがいた。
その目つきはいつもより更に輪を掛けたように冷たさを増していた。
「さっきの全部聞いてたの!?」
「質問に答えろよ」
「そ、それは向こうが勝手に……」
「俺、言ったよな?アイツは仲良くするなって。お前は隙がありすぎんだよ。だからああやってその隙を狙ってくるモノ好きがいるんだろうが」
2人の間に冷たい空気が流れる。
「つーか、さっきなんで断わんなかったの?」
「だって返事いらないって…」
「んなの、ちゃんと断ればいいだろ?なに。期待させておきたいの?」
「ちがう!そんなんじゃない!」
そんなんじゃないけど……
私ばっか責められて……
藤くんだって……
「影山修二はちゃんと好きって言ってくれた」
「あ?じゃあ影山と付き合うのかよ」
「なに言ってんの!?付き合うわけないじゃん!そーじゃなくて、藤くんは私のこと好きって言ってくれたことないじゃん」
「……言わなくても分かるだろ。今までの言動から察しろよ」
「言ってくれなきゃ分かんないよ!」
「あっそ。じゃあもう勝手にしろ」
そう言って私に背中を向けて藤くんは立ち去ろうとした。


