私はバッと顔をあげた。
「げっ…」
「げっ、てなんだよ」
そこには、またしても不機嫌そうな影山修二がいた。
いつも遅刻ギリギリのくせになんでこういう時に限って早いんだよ。この人は。
「いっつもあきねぇよな」
「別に好きでやってるんだからいいんですー」
そう言ってフンッと鼻を鳴らし、影山修二がいない方へ顔を背ける。
「あっそ」
「……」
こ、この人。
なんでここから動かないの!?
それどころか私の隣で壁に背中を預けてもたれかかっているではないか。
こんなとこ誰かに見られたらまた変な噂が立っちゃうかもしんないじゃん。
それにもし藤くんに見られたら。
また藤くんが何か勘違いしちゃうかもしれないじゃん。
「げっ…」
「げっ、てなんだよ」
そこには、またしても不機嫌そうな影山修二がいた。
いつも遅刻ギリギリのくせになんでこういう時に限って早いんだよ。この人は。
「いっつもあきねぇよな」
「別に好きでやってるんだからいいんですー」
そう言ってフンッと鼻を鳴らし、影山修二がいない方へ顔を背ける。
「あっそ」
「……」
こ、この人。
なんでここから動かないの!?
それどころか私の隣で壁に背中を預けてもたれかかっているではないか。
こんなとこ誰かに見られたらまた変な噂が立っちゃうかもしんないじゃん。
それにもし藤くんに見られたら。
また藤くんが何か勘違いしちゃうかもしれないじゃん。


