私は教室に入った。
すると何やら美味しそうないい香りが教室中に漂っていた。
その中心に目をやると、佐伯さんを中心とする女子の料理班メンバーが数名美味しそうなクッキーやらパウンドケーキやらを持ってきていた。
「さっき焼いてみたからみんな試食してみて〜」
そう佐伯さんに言われ、デレデレしている男子軍団。
男って……なんて分かりやすいんだ。
そう、教室のドア付近から傍観していると、佐伯さんはすかさず藤くんの横へ行っていた。
佐伯さんは何やら藤くんに小さな箱を見せている模様。
「拓也も食べてよ〜」
「わかった、うん、おいしいよ」
「わーい!拓也のために作ったんだよ」
などと会話をしているのだろう。
ここからじゃ聞こえないけど。
それでも二人の仲良さげなツーショットを見ると、
やっぱり胸がズキッと痛くなる……
「あ、みなみちゃ〜ん!」
私が二人のアフレコをしていると、佐伯さんは私に気づいてくれたようで私に手を振って近づいてきた。
すると何やら美味しそうないい香りが教室中に漂っていた。
その中心に目をやると、佐伯さんを中心とする女子の料理班メンバーが数名美味しそうなクッキーやらパウンドケーキやらを持ってきていた。
「さっき焼いてみたからみんな試食してみて〜」
そう佐伯さんに言われ、デレデレしている男子軍団。
男って……なんて分かりやすいんだ。
そう、教室のドア付近から傍観していると、佐伯さんはすかさず藤くんの横へ行っていた。
佐伯さんは何やら藤くんに小さな箱を見せている模様。
「拓也も食べてよ〜」
「わかった、うん、おいしいよ」
「わーい!拓也のために作ったんだよ」
などと会話をしているのだろう。
ここからじゃ聞こえないけど。
それでも二人の仲良さげなツーショットを見ると、
やっぱり胸がズキッと痛くなる……
「あ、みなみちゃ〜ん!」
私が二人のアフレコをしていると、佐伯さんは私に気づいてくれたようで私に手を振って近づいてきた。


