ボサボサって!!
私は毎朝下駄箱で藤くんに会うためにがんばって早起きしてこれでもしっかりブローをしているのだ。
それくらいこのボブヘアーは気を遣って出来ているのだ。
それなのにコイツときたら……
乙女心を微塵もわかってない。
なんてヤツなんだ!!!
まぁ、今朝は藤くんを待ち伏……じゃない一緒には教室には行かなかったのだが。
私はヤツがボサボサにしてきた髪の毛を手櫛で綺麗にまとめようとした。
「今日から文化祭までは準備で残るから」
「え?……だって保育所迎えに行ったりしないといけないんじゃないの?」
「ちょっと延長してもらえるように頼んでおいた」
「……そうなんだ」
影山修二って……そんなに文化祭やる気だったんだ。
だったら初日から来て欲しかったけど。
私のことをジーッと見つめてくる影山修二。
「……なに?」
「……お前みたいなバカに庇ってもらうとか恥ずかしいし」
「バ、バカって!あんた、さっきからバカとかアホとか私を何だと思って……」
私は言葉を言い切る前に影山修二の肩越しに人影を発見した。
……藤くんだ。
私は毎朝下駄箱で藤くんに会うためにがんばって早起きしてこれでもしっかりブローをしているのだ。
それくらいこのボブヘアーは気を遣って出来ているのだ。
それなのにコイツときたら……
乙女心を微塵もわかってない。
なんてヤツなんだ!!!
まぁ、今朝は藤くんを待ち伏……じゃない一緒には教室には行かなかったのだが。
私はヤツがボサボサにしてきた髪の毛を手櫛で綺麗にまとめようとした。
「今日から文化祭までは準備で残るから」
「え?……だって保育所迎えに行ったりしないといけないんじゃないの?」
「ちょっと延長してもらえるように頼んでおいた」
「……そうなんだ」
影山修二って……そんなに文化祭やる気だったんだ。
だったら初日から来て欲しかったけど。
私のことをジーッと見つめてくる影山修二。
「……なに?」
「……お前みたいなバカに庇ってもらうとか恥ずかしいし」
「バ、バカって!あんた、さっきからバカとかアホとか私を何だと思って……」
私は言葉を言い切る前に影山修二の肩越しに人影を発見した。
……藤くんだ。


