藤くんが今日も冷たい件について(仮)【完】

「そんなことするわけないじゃん!私、今回すごく勉強して頑張ったんだよ」


「へー」


抑揚のない相変わらず無愛想な返事だ。


「藤くんは何点だったの?」


「98」


「98!?」


まさかの影山修二と同じ点数…
一体何を間違えたのだろうか。


「お前、本当に一人で勉強してたの?」


「ええっ!?そ、そ、そうだよ」


嘘をついた。というより人の手を借りたというのは藤くんには絶対に内緒だ。


「ふーん」


相変わらず無愛想な返事。