「あのさ…例えばの、例えば話なんだけどね。
天然で、勉強も運動も料理も書道も出来る美人な子と反対にブスで勉強も運動も料理も何も出来ない子、両方から告白されたらどっちと付き合う?」
「…何その質問」
影山修二は目を細め、怪しそうに私を見つめた。
「いいから答えてよ」
「普通の人なら前者だな」
「…そりゃそうだよね」
「……何?」
「藤くんって変人だと思う?」
「……はっ?」
天然で、勉強も運動も料理も書道も出来る美人な子と反対にブスで勉強も運動も料理も何も出来ない子、両方から告白されたらどっちと付き合う?」
「…何その質問」
影山修二は目を細め、怪しそうに私を見つめた。
「いいから答えてよ」
「普通の人なら前者だな」
「…そりゃそうだよね」
「……何?」
「藤くんって変人だと思う?」
「……はっ?」


