「ごめんね、折角チケット取ってくれたのに……あ、そうだそうだ、お金、払うよ!!」
バックに手を伸ばすわたしを、斉木くんが慌てて止める。
「もう、全然そんなのいいんで。送ります、帰りましょう」
うーーーーーーわーーーーー。
送るとか何それ。そうなっちゃうの?そうか、体調不良となると、そうなっちゃうのか……。
「いや、ほんとに大丈夫だから!」
「体調悪い那奈さんを一人で帰せるわけないじゃないですか!」
お前は学級委員か、っつーの……。何その溢れ出る正義感。
もう、どうしよう。
『1日だけ』と言っていた昨日の彼の顔を思い出す。
わたしを、楽しませるとも言っていた。
とんだ自信家だ、とびっくりしたけど……。
……言うしかないか。
バックに手を伸ばすわたしを、斉木くんが慌てて止める。
「もう、全然そんなのいいんで。送ります、帰りましょう」
うーーーーーーわーーーーー。
送るとか何それ。そうなっちゃうの?そうか、体調不良となると、そうなっちゃうのか……。
「いや、ほんとに大丈夫だから!」
「体調悪い那奈さんを一人で帰せるわけないじゃないですか!」
お前は学級委員か、っつーの……。何その溢れ出る正義感。
もう、どうしよう。
『1日だけ』と言っていた昨日の彼の顔を思い出す。
わたしを、楽しませるとも言っていた。
とんだ自信家だ、とびっくりしたけど……。
……言うしかないか。

