***
「開けてみてくださいよう!」
お昼休み、残った時間でやってきて、デスクの下に置いておいた朝の包みをつんつんする環。
声を掛けられてハッとする。
ダメだ、こんなにぼんやりしてたら茶渋ババアに磨きがかかってしまう。
……わたしも、大概根に持つタイプだなー。
袋の中から出てきたのは……
「かわいーーーーっ!」
……ん?
わたしが言う前に覗きこんでいた回りの女子社員から声が上がる。
出てきたものは、まさかのブラジャー&パンツ。
な、なんか刺繍が沢山入って妙にゴワゴワしてるけどそれより何よりこの色……。
「綺麗なボルドー!」
覗いていた誰かが声をあげる。
「でしょでしょ??」
得意満面な環。て言うか、危なっ。
わたし、″ワイン色″とか言っちゃうところだった。
ボルドーね。知ってたよ?知ってたけどさぁ。
盛り上がる回りをよそに、一人心の中で審判が『セーフ!』と告げている。
「開けてみてくださいよう!」
お昼休み、残った時間でやってきて、デスクの下に置いておいた朝の包みをつんつんする環。
声を掛けられてハッとする。
ダメだ、こんなにぼんやりしてたら茶渋ババアに磨きがかかってしまう。
……わたしも、大概根に持つタイプだなー。
袋の中から出てきたのは……
「かわいーーーーっ!」
……ん?
わたしが言う前に覗きこんでいた回りの女子社員から声が上がる。
出てきたものは、まさかのブラジャー&パンツ。
な、なんか刺繍が沢山入って妙にゴワゴワしてるけどそれより何よりこの色……。
「綺麗なボルドー!」
覗いていた誰かが声をあげる。
「でしょでしょ??」
得意満面な環。て言うか、危なっ。
わたし、″ワイン色″とか言っちゃうところだった。
ボルドーね。知ってたよ?知ってたけどさぁ。
盛り上がる回りをよそに、一人心の中で審判が『セーフ!』と告げている。

