「これ、誕生日プレゼントです!」
むぎゅ、と明るいオレンジ色の不織布の袋を押し付けられる。
「あ、なにー、遠藤さん、誕生日なのー?」
環の声は中々に大きかったらしく、デスク回りの先輩やら同僚やらに口々に声を掛けられる。
心の中で″環のバカ!!″と叫びつつ、愛想笑いを浮かべて『そうなんでーす』『あ、それは秘密でーす』とかやっているうちに、いつの間にか主任はいなくなっていて。
今日が本当は誕生日だってことが、ばれちゃった。
ま、何の興味もないだろうけど。
て言うか、さっきの返事もしていないんだけど……きっと主任にとってはどうでもいい話で、勿論それで構わないんだけどね。
あんな変な夢を見たせいで、調子が狂う。
むぎゅ、と明るいオレンジ色の不織布の袋を押し付けられる。
「あ、なにー、遠藤さん、誕生日なのー?」
環の声は中々に大きかったらしく、デスク回りの先輩やら同僚やらに口々に声を掛けられる。
心の中で″環のバカ!!″と叫びつつ、愛想笑いを浮かべて『そうなんでーす』『あ、それは秘密でーす』とかやっているうちに、いつの間にか主任はいなくなっていて。
今日が本当は誕生日だってことが、ばれちゃった。
ま、何の興味もないだろうけど。
て言うか、さっきの返事もしていないんだけど……きっと主任にとってはどうでもいい話で、勿論それで構わないんだけどね。
あんな変な夢を見たせいで、調子が狂う。

