着いた
『変わってないのね。何もかも』
そう呟き校舎へ入った
理事長室についた
コンコン
ガチャ
『失礼します。
お久しぶりです、理事長』
理「お、お前は」
『今日からまた通わせて頂きます、
白亜 柚月です。ニコッ』
理「あ、あぁ。今担任を呼ぶ。」
理事長がアナウンスで担任を呼んだ
『理事長』
ビクッ
そんなにびくつかなくても
『あたし、聞きましたよね。
“本当にあたしがいじめたとお思いですか?”と。
実際どうでしたか?』
理「お、お前は。
いじめをして、いなかった。」
『ですよね、
では、あたしがなぜ戻ってきたか
おわかりですか?』
理「復讐を、しに来たんだろう。」
『えぇ、正解です。
あぁ、このこと、極龍へ言わないでくださいよ?』
あたしは、理事長の耳元に口を当て
『世界No.2ハッカーに落ちた龍駕さ、ん?』
ビクゥ
理「お、まえ、なぜそれを。」
『それはあたしが、世界No.1だからぢゃないですか。』
ふふ
と不気味に笑えは顔面蒼白にしていた


