話に出てきた花のところへゆっくりと向かう、正しくは花の近くにある多くの墓そこに向かう


この墓には誰がいるのか、それも知っている





大好きだったあのメンバー全員と再会できる場所、一番暖かくて永遠に続けばいいと思った場所の代理の墓



色々な感情は込み上がってくるそれでも、それでも





「いきますよ、時間になります」


「わかってる」





居心地の良かったフュータルナの皆にどうしようもなく、会いたくなった