【完】翼をくれたキミ

「西園美麗…、よろしくね。」



あたしはそう言って頭を下げた。



その後は隼斗達があたしに喧嘩を教えてくれた。



「ちょっと休憩するか」



隼斗がそう言って休憩することにした。



はぁ…、疲れたし大変なんだな。



あたしじゃ体力持たないや。



「ん。これ」



そう言ってあたしに渡してくれたのはミルクティー。



なんで、隼斗、あたしがミルクティー好きだってこと知ってるんだろ…。