あたし何か睨まれてるし。



悠李って本当何者…?



教えてくれない張本人はあたしの隣を涼しい顔で歩くし。



あたしはバレないようにはぁ…と溜息をつく。



「今日は美麗ちゃんに紹介したい人達がいるんだ。」



そう言われあたしは悠李のバイクに乗りいつもの場所へ連れてかれる。



でも、今日は海じゃなくてデカイ倉庫みたいだった。