【完】翼をくれたキミ

あたしの足は自然と隼斗と悠李と出会った海へ運んでいた。



海に来ると気分が落ち着く。



…前までは死にたい



生きる希望が無い。



そう思ってた。



『自分の命いらねぇなら俺がもらう』



隼斗が真剣な表情でそう言ってくれたときあたしは素直に嬉しいって思ってしまった。