【完】翼をくれたキミ

☆☆☆



目をあけるとここはどこかの倉庫みたいだった。



「起きたみてぇだな。」



目の前には赤髪で肌に刺青が入った男がいた。



見るからにただならぬ雰囲気を出してる男がいた。



あたしは誠に攫われたときの感覚を思い出してしまう。



怖い。



全身に冷や汗が伝っていくのがわかった。