着替えて軽く化粧をして出かけようとした。
 
  

下に降りるとこの時間にいつもは居るはずの母親がいなかった。



珍しい…。



でもあたしには関係ないけど。



あたしは気にせず家を出た。



外に出るとギラギラ太陽が容赦なく照りつける。



「…あっつ」