【完】翼をくれたキミ

そして旅行の日になった。



あたしの家の前に黒いデカイ車が迎えに来た。



そこに乗るとみんなもう乗っていた。



「コタが居なくない?」



あんな張り切ってたのになんで乗ってないの?



「あーアイツは寝坊だよ毎年恒例なんだ」



悠李が呆れた表情で笑う。



「今年も叩き起こしに行くか」