【完】翼をくれたキミ

「さぁ、翼龍のみんなは助けに来るのかな??」   



クックと喉をならしながら楽しそうに笑う誠。



「それ以上来ないで!!あたし本当にここで死ぬから」



あたしは震える手でナイフを自分の首に当てる。



嘘…。



本当は死ぬことなんて出来ないくせに。



「まぁ…、助けに来たって外には大勢控えてるからねぇ…。」



「…あたしはあんたを一生許さない…。」



あたしを不幸にしたくせに…!!!