その瞬間あたしの体はカタカタと震えだした。



「美麗ちゃん?大丈夫??」



悠李はあたしのそばによってくれる。



王牙…とうとうあたしを連れ戻しに来たのね…。



「おい悠李、美麗を部屋に連れて行ってやれ。」



隼斗がそう言った時あたしの目の前は真っ暗になった。




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