ただ、側にいたかった。 他になにも望んではいない。 鬼として生まれてきた。 ただそれだけで、恨むことしか人間を憎むことしかできなかった。 それだけだった命に、光がさした。 その光は、温かく温もりをくれた。 少しだけ、未来を信じられた。