そんなある日のことだった。


私にとある

男の子が近寄ってきた。


《こんにちは。》

〈どうも。〉



2個うえの先輩だった。

《俺、竜と一緒の部活だった大輝》

〈そうなんですか〉


《あいつのことまだすき?》

は?あなたに関係ないじゃん

〈教えません〉

《まぁそうだろうな。》