「あ、遠山さん、こいつ、俺の部活仲間。 大浦優也。」 「どーも…、遠山さん。」 「どうも…、大浦君。あの、カッパンダ、好きなんですか?」 「確かに!!なんでここに?大浦、クールでこういうの興味ないと思ってた。」 私の質問に、葉山君も不思議そうに首をかしげる。 「い、いや…別に、興味とかないから。じゃ。」 大浦君はクールに去っていった。