「……す……あ…」

「……う、ん?」

私は誰かに声をかけられ、目が覚めた

「明日香
起きろ、着いたぞ」

声のする方に顔を向けると柊が私のことを起こしてくれていた

「もう、ついたの?」

「あぁ、降りるぞ」

「………うん」

まだ、眠くてぼっーとしながら車から降りて玄関にフラフラしながら向かった

ガラッ

玄関を開けて柊に

「じゃ、ちょっと行ってくるね」

と言いお父さんの書斎に行った

「頑張れよ」

柊が私に言ってくれたから

「うん!頑張ってくる!!」

と返事をした


私はあることを言いに行くの

柊はそれが
わかっていたのかそう言ってくれた