名のないはな

僕が自分を傷つけるのは、あなたに夏音を手放したら

死んでしまうって思わせるため

死んでしまうって…思わせたら別れないよね

僕は濃厚な蜜に溺れた蝶。

嗚呼、あなたを殺してしまいたい。

そして、動くことのない冷たいからだを抱きしめ

私は冷たい唇に自分の唇を押しつけるの。