「彩、お弁当食べに行こ!」
いつめんの中の1人、果歩が彩の机まできた。
「うん。屋上?」
「屋上にしよ!」
果歩とお弁当を持って屋上に行った。
屋上には、いつめんの皆と日なたぼっこをしている男子がいた。
「彩、果歩おそいぞ!もぉお腹へりすぎてやばい!」
「ごめんごめん(笑)彩、授業終わったの気づかんかったー」
そんなことを話よるときだった。
「てかさぁ、彩。彩さぁ、前に史華のこと気にしとったやん?」
「うん…」
「やけん、史華のこといろんな人に聞いたんやけど…」
やけど…で止まるってことはいい話やないってことよね。