和くんへ。


「彩、ちゃんと寝よんか?」

そう言えばこの頃寝付けない。

「溜め込みすぎなんちゃうか?」

だって。
皆に当たってしまうもん。

「俺頼ってえんぞ?」

なんで、なんでそんなこと言えるん?

彩に腹立ってないん?

彩、関係ない雄大に当たって、最低やのに…

「ほんまに?ほんまに頼ってえん?」

彩の質問に雄大は顔を緩めた。

「当たり前やろが(笑)」

ばかなんぢゃないん。
泣きそうになった。

「彩、八つ当たりするかもよ?」

「おう、こいや(笑)」

「彩、いっぱい泣くよ?」

「慰めたる」

「いっぱい愚痴言うかもよ?」

「俺も言うしー」