「彩ー、今日遊ぼや」

「えーよー。どこいきたい?」

彩とは私、吉澤 彩
【Yoshzawa Aya】のこと。

和くんとは、如月和徳
【KisaragiKazunori】のこと。

「俺んちくるか?」

「うん!帰ったら行くわー」



この時、和くんち行ってなかったらどなな人生が待ちよったのかな?




彩は家にかえってジャージに着替えて
和くんちに向かった。


「和くーん。」

玄関の前で和くんの名前を呼んだら
恥ずかしそーに和くんが出てきた。

「お前声おっきすぎんや、アホ」