星屑埋葬~赤ん坊の死~


メグが赤ん坊を連れ出したのは、計画的でなかったのである

しかし、一旦赤ん坊を背負うと、その確かな重みにメグはなんとなく気持が落ち着いた。

毎日背負いなれた重みである。

お仕着せの紺のワンピースも、
赤ん坊を背にくくりつけると台なしの姿になったが、赤ん坊はいつものように外へ連れて行って貰えるものと思い、喜んで足をばたつかせ、メグの尻を蹴った。