「ナオトくん。」 部屋にもどって、一緒にベットに腰を掛ける。小さく名前を呼べば、ナオトくんがこちらに持たれかかってきた。 「く、くすぐったいよ!」 「かわいい」 ナオトくんの顔が首につく。チクっと針が刺さったような痛み顔を歪めた。ナオトくんの顔が離れて、吸われたのだと気づく。ナオトくんがいたずらっ子ようにニヤリと笑った。不覚にもキュンとしてしまった。 ちょっとトイレ借りる。ナオトくんはそう言って席を立った。