瑠璃さんに肩を押されて体制が崩れた
ただでさえフラフラしてたのに
ードサッ!
「っ、いった。……クソが」
下から睨みつける
「姉貴っ!怪我してない?!」
「あー、うん。大丈夫だよ」
涙目になる流斗の頭を撫でて慰める
泣くなよ!!男だろ?!
瑠璃さんに苛立ちながらも頭を撫でていた
しばらくすると梓が立たせてくれた
「体調悪いんだろ?早く、寝てきていい」
お言葉に甘て寝ることにした
もちろん、出るときに睨みつけといた
腹立つし!
なんで突き飛ばされなきゃなんないのよ!
イライラしながら総長室にはいって
優羅の匂いがするベッドに入った
ぁ、なんか、、眠くなって……………

