「優羅、私のこと嫌いなの?! 火事から助けてくれたのに?!」 「あぁ、莉琉を傷つける俺もお前も嫌いだ。 火事は子供んときだろ。今とは違うんだよ」 冷めた口調の優羅 はぁ、まったく 「優羅、私寝たいから総長室行ってもいい?」 「………あぁ」 「俺は帰る。 莉琉、体調良くなったら学校来いよ」 私の頭をポンポンとして帰っていった ご丁寧に瑠璃さん睨んでいったけど さて、私も寝ようかな この言い争い聞いてたら死ぬよ ノロノロと立ち上がって出口に向かう ードンっ! は?