「俺ね、女嫌いなんだよね。姉貴はもちろん別だけど」
「へ、へぇー。 そうなんだ」
流斗は、美形だから顔目当ての女が多いんだね
「んじゃ、入るなー」
一番大きな扉を開けた流斗
心の準備できてないんだけどな…
「あれ、 流斗?今日は来ないんじゃ……」
流斗から視線を移して私を見たら固まった
え、は?なんで?
「あー、流くん~って、女の子いるよ?!」
「へぇー、流斗も女と
手を繋げるようになったんだ?」
「…………………あ、お前」
最後に声がした方向をみる
「…………あ」
朝、ぶつかった男がいた
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