「それでも私は学校に行くよ。
だって、優羅たちも居てくれるから」
「莉琉……」
智菜が悲しそうに顔を歪めた
「ほら、そんな顔しない!」
智菜の額にデコピンをする
「いたっ!」
そりゃね
「大丈夫だって。ね?優羅」
「………何があっても傍にいてやる」
わたしの頭をポンポンとなでた
やっぱり優羅は優しいなぁ
みんなが優しい顔をで私達を見ていた
皆、変わったんだね
あの頃より成長してるよ
確実にね?
ほんと、安心したなぁ
「ねぇねぇ♪
この件が片付いたら海に行かない?」
薫が突然そんなことを言い出した

