「明日、学校行かないとね」
私がぼそっと呟くと智菜と智也が顔を暗くする
「ん?智菜と智也は気にしないでいいよ!」
「でも……」
あぁ、乃依のことでしょ?
「大丈夫だよ。二人とも。私は大丈夫だから」
「………絶対嘘だろ。それ」
鋭い目をする智也
なんで分かっちゃうのかなぁ
「……莉琉は考えてる事が顔に出てるんだよ」
………えー……そんなの初めて言われた
「はぁ…参ったね。正直不安だよ」
私が降参したのを見て帝都が目を見開いた
まぁ、
私が正直に話したのは今回が初めてだしね
「怖いよ。また、なんかあるんじゃないかって」
私は目を伏せまた開く

