今日は陸たちが私の学校に来る日
それと同時に水竜と決着をつける日
真実を話す、それが今私にできること
キーンコーンカーンコーン
あ、もうチャイムなったな
そろそろ来る頃か......
私は相変わらずいじめがある日々
机はもう放置
消してもかかれるならいっかってことで
「おーい、静かにしろー転校生だ」
「まじかよ!男子?それとも女子?」
「男子だ、しかもイケメン揃いだぞー」
「きゃーっ!ほんとっ!?でも水竜のみんなには負けるんじゃない??」
あー、うるさいほんと....
「もう呼ぶぞ、入れ」
入ってきたのは陸たちだった
「えっ!ヤバいかっこいいんですけどっ!!」
「水竜に負けてないよね!」
まぁ確かに陸たちはかっこいい
それぞれが自己紹介を終え、先生が指定した席に座った