「皆に裏切り者扱いされちゃって………可哀想な子。俺が…………慰めてあげる。」


え………?



わたし、そのこと言ったっけ………??


声音とは裏腹な言葉に、私が眉をひそめた時




「ぃ、やっ!やめて!お願っ〜!ん、………ふ…んぅっ!」



私の口は、大きな尚の手で塞がれた。





脱がされていく、私の制服。




シーツでこすられた場所が、赤く染まっていく。




───「やめて、お願い!」




汚れていく。




───「結愛ちゃん……ノリノリだねぇ」



堕ちていく。




───「さすが、悠里が連れてきた女だ。」




壊れていく。